ピン演奏レポ

前回の続きです。書きます。(笑)

当日会場に入って、ちょろっと音出して音量とか響きのチェック。
(マイクの要非を確認する必要があった)

びっくりしたのは、この会場、響きがとてもいい!
40人程度が入るホテルの宴会場ですが、木管楽器がマイクなしで音出して、全体に心地よ~く響き渡る感じ。
響きすぎず、乾きすぎず、ちょ~うどいい残響。

私「マイクいらないですね。」
会場担当ホテルマン「(即座に)そうですね。」

これまでいろいろな場所で楽器吹いた(練習・本番ひっくるめて)けど、ここまで音響のいい会場にはいままで当たったことがありません。

会場の響きに気をよくして、適度に緊張がほぐれた状態でいざ本番演奏開始。

★1曲目「ユモレスク」。
吹きながら、
会場の、自分の出した音の残響だけを聴く。うん。大丈夫私。
お客さんの顔が、ふと見える。白い目で見られてる、気がする。痛い・・イタいよ~私。
 ↑
・・・の、2つの感触のせめぎあい、葛藤でした。

★2曲目「メモリーズ・オブ・ユー」。
1曲目の「イタかった」感触がここにきて増幅。緊張MAX。(笑)
もともとビブラートがつく曲だけど、もはやビブラートでなくただの「震え」。(笑)
指も震えてる。特に左手中指・薬指が大きく震え、マトモに運指のスタンバイができない。
テンパったまま終了。

★3曲目「クラリネット・ポルカ」。
事前に会場に手拍子を求め、手拍子に寄りかかった状態で一気に吹き切る!(笑)
練習時にちらとでも不安に思った指使いのトコロは、
ことごとくできなかった。 (笑)

あ~終わったよ~~・・・・
思い返すと、やっぱ「イタい」感触が、一番でかかったな~~
伴奏なしで、伴奏が必要な曲を、吹くモンぢゃ、ないな~~・・・・

今回、伴奏がないので、特に「拍子による強拍・弱拍」をはっきり打ち出す必要があるよな、と思って臨み、1曲目と3曲目ではそれでよかったのですが、

2曲目に落とし穴がありました。

以前から、ジャズというジャンルでは強拍・弱拍が逆転するのだと教わっていました。
だからずっと強弱逆転で、自分も吹いてきたんですが、今回のように全くのピンの場合でそれをやると、
曲の輪郭が崩れてワケわかんない状態に。
よく考えると、いかに旋律が強弱逆転で進むにしても、それはオーソドックスな(つまり自然な)強・弱のリズムがベースにあってこそ生きてくるもの。。。
つまり、伴奏がない状態では、ベースとなる自然な強弱を出しつつ、その上でジャズらしくする「強弱の逆転」をどう打ち出すか?というとてつもない高等テクニックが実は必要だったのでした。

勉強になった・・・とはいえ、だから次は吹けるようになるってワケではなし。
練習! 精進しないと。。。!
(いや、ジャズについては、当面、吹くアテはないんだけど。)

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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

Tag : クラリネット 本番 ジャズ